6日目
本日は6時間程度でした。寝てしまいました。反省です。明日は、10時間はやります。
日本を牛耳る財務省
上のような話を聞いたことがある人は読者にいるのだろうか?
最近、私は、趣味の範囲内で、かつ、受験に支障が出ない範囲で日本経済や税金のことについて調べている。自分のトレンドではMMT理論に興味があり、その中で、京都大学大学院教授の藤井聡教授の動画や著書に興味を持っている。下に、読みたい本のリンクを貼っておく。
MMT理論やプライマリーバランスについての話や税金や日本破綻論については、後日に記述の場を譲ることとする。
では、本題に参ろう。
財務省が日本を牛耳るってどういうことだ?と思ったあなたになるべくわかりやすく説明しようと思う。
2点に絞って話そうと思う。
①国税庁を持っているということ
②予算に関わっているということ
では、まず、①からいく。国税庁を持っていると何に影響するのかというと、単純に議員の税金に対して未払いの勧告ができるのだ。つまり、議員が脱税やそれに似たことをした場合に簡単に議員生命を断つことが可能ということだ。弱みを握られているということと換言しても問題はないだろう。
そして、②については、予算編成に関わる以上財務省がYESと言わないと通らないのだ(しかし、本当は国会が予算を決めることになっているのだが…)。政府は予算で動いていく訳なので、予算に不利なことをされれば当然、政府としてはまずいわけだ。だから、財務省に楯突くことはできないということだ。
この2点からわかるように日本は財務省に支配されていると言っても過言ではないだろう。
その財務省がプライマリーバランスを黒字化させるために緊縮財政をしたがるなら、その流れに乗らざるを得ないことはわかるだろう。
ただ、なぜ、財務省にプライマリーバランス黒字化を進めようとする者がいるのかと言うと、税収を増加させることで出世していくという財務省の構造が関わっている。プライマリーバランスを黒字化させることは、国債を減らし税収を増やすということだ。そうなれば、消費税増税などをして緊縮財政を敷くのは理論的に正しいことは分かるだろう。
日本は保身のために政治をしているのか?これは、国民一人一人、つまり、このブログの読者一人一人の問題であるのだ。正しいことを報道しないテレビやマスコミを信じるのではなく、自ら調べ行動したことを基に考えてみてはどうだろうか?
もし、調べるのが面倒くさければ、You Tubeで検索してください。藤井聡って。本当に日本の真実を話してくれていますから。とくに、消費税増税反対について国会で主張されている動画は、内容としてもおもしろいですから。