哲本哲思

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連投16日目

長倉顕太という人をご存知だろうか?

今まで自分は、こうでなければならい、とか自分はできる、と言うように無理やり自分に対して肯定的になろうとしていた。でも、それは、高い理想に対して今の自分を対比することに繋がり、その差に今まで苦しんでいた。

受験でも同じである。この点数は取らるだろう(これくらいは取れて当たり前)と言うような気持ちで採点したときに現実は異なりそれによって、モチベーションが下がることがあった。特に私は、自分はできると言うよな楽観主義的な思考を持っていたしプライドも高いからなおさらである。

そこで、長倉顕太さんに出会った。現実から逃避したいあまりに自分を高く評価するから辛い。だから、自分には能力がないと思っているし、信じないことにしていると言っていた。

そこでハッとした。できないことは当たり前。だから、努力する方向に向かおうと思えた。できないことへの悲観から現実と理想の差を埋めるというよりは、できないことを前提に努力するのだ。

自分の意志が弱いのは、当たり前で、欠陥のあることではないと思うことにした。ものすごく心が楽になって解放された気がした。

みなさんも、巷にあふれる「自信を持て」や「自己肯定感を高めよう」と言うようなアドバイスに疲れた方は試してみてほしい。

今日から私のメンターになった長倉顕太さんの紹介でした。