哲本哲思

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中1日での登板

我々受験生というのは「受験勉強」をしている。当たり前に思うかも知れないがしばしばそれを思う。

今まで私は受験勉強を学問をしていると勘違いしていた。だから、分からないことがあったら納得するまでとことん調べたし、知的好奇心をくすぐられる事には時間を割いてきた。

しかし、現実に我々は受験を突破しない限り大学における学問をする機会というのを得ることは出来ない。

受験においてはある程度の妥協は必要なのだと思う。なぜなら、期限が決まっていてそこで結果を出せない者には大学から評価を受けることができないからだ。確かに受験だけを考えた勉強は面白くないかもしれないがそれが受験であり、我々受験生に求められることなのである。

だから、時期を鑑みてもこれからは受験勉強にシフトしていくことにする。

しかし、疑問に思ったことに対しての納得するまで調べる姿勢は失いたくはない。よって、勉強時間を最大限にまで増やすことがそのような満たされた時間を作ることにつながるのだろう。