哲本哲思

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投稿19日目(ニュースから考えてみた)

久しぶりです。書くネタがなかったのでサボっていました。

ところで、今日のニュースで見たのですが、何やら中国へ研究者が流出しているらしいです。

そこで、見ていて思ったのですが、これは、中国に非があるとは思えないのです。

当然ではありますが、研究者の仕事は研究することで、より良い環境を求めることは当然だと思います。日本から研究者が中国に流れるのは、研究が満足にできない大学の状況に原因があると思うのです。研究するための器具や、研究費や待遇が悪いというのは致命的であると思います。科学の遅れは日本にとってかなりの痛手となるでしょう。

こういう話もかつて聞いたことがあります。基礎研究にお金が回らないということです。目の前結果がある、短期的な成果が見込める研究中心にお金が分配されるらしいのです。

そもそも、科学だけでなく、すべてのことにおいて、基礎は大切であることは周知の事実であり、それらを、長い年月をかけて応用させていくのです。基礎研究費が少ないなど言語道断。そして、若手の研究者にポストを与えるべきです。これからを担う若手の研究者が活躍できる場が増えることを祈ります。研究者が他国へ流出するなど国としての恥であり、研究への力の入れ方が弱い証でしょう。

弱体化していく日本経済を回復させていくためにも今一度見直すことはたくさんあると思うのです。日本では異端とされているMMT理論ですが、事実上、日銀や財務省はその理論に乗っかっている事は知っておられると思います。では、なぜその方向に舵を切らないのか?いや、切れないのか?

また、最近話題の学術会議ですが、あそこまで学問の自由等を主張するなら、政府から独立してやればいいのではないでしょうか?数々のミスリードを誘ってきたという噂のある学術会議の存在意義は何なのでしょうか?共産系に近い学者の多い組織に、政府がお金が出す必要など微塵もないのです。これこそ既得権なのでは?

高橋洋一氏が内閣官房参与になられるということで幾ばくかの期待があります。ご活躍を期待いたします。

日本頑張れ!頑張れ!もう一度、世界に誇る大国へ!

そして、私も頑張れ!合格しよう!