哲本哲思

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受験について

現代文や英語長文を解くことは何を求められているのか。現代文や英語長文で正解を得ようと思えばもちろん設問に忠実に答える必要がある。暴論を言ってしまえば別に内容が理解できていなくてもその設問が分かればいい訳である。

入試は問題に正解することが前提である。つまり、敵が設問として存在しており、そこで勝負をかけられるかが肝だと思う。ここで言いたいことは、問題ありきの入試への向き合い方として、問題を先に読み、ある程度で何を問われるかを知っておくことは定石ではないかと思うわけである。本文理解より前に解くことに注力すべきである。もちろん、内容を理解できればそれが一番いいのは言うまでもないことである。しかし、実際には、全く文章が分からなくても解けなければならないわけで、それならば始めからゴールを知りながら、なんとかその設問に関わるところに注力して問題に立ち向かえれば最低限のことはできていると思う。どうだろうか?極論すぎるのだろうか?

 

受験期の考え方です。